早稲田式将棋塾

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人工知能に似ている羽生竜王の思考法

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今回は羽生竜王の思考と人工知能の共通点について書きます。

 

1.羽生流「将棋盤4分割思考法」

   羽生竜王は手を読むときに盤を4分割するそうです。4分割の方法は以下の通りです。

①自陣の囲い側

②自陣の飛車側

③敵陣の囲い側

④敵陣の飛車側

 

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大体4×4のブロック毎に盤面を分割してみた後に9×9の盤面全体を観るそうです。

これはかなり特殊な読み方です。他の棋士で同じやり方をしてる人は聞いたことがありません。

ちなみに佐藤康光九段はこの羽生竜王の思考法に対して「将棋盤は9×9だから4つに分割出来ないじゃないか」とコメントしたそうです。(性格が感じられて面白い)

そんな羽生竜王の思考法ですが似たような考え方をしているヒト?がいました。

 

2.人工知能流「畳み込みニューラルネットワーク

羽生竜王と思考回路が似ているのが「畳み込みニューラルネットワーク」さんです。変わった名前ですね。

彼は画像を観たときに、画像を囲碁盤のように何個にも要素にまず分解するそうです。たとえば32×32とか。そのあと3×3マスの塊で見てみたり、5×5マスの塊で見てみたり色んな大きさの塊で確かめてみます。そして部分の特徴を合わせて全体の特徴を考えます。https://deepage.net/img/convolutional_neural_network/cnn_thumb.jpg

画像出典:定番のConvolutional Neural Networkをゼロから理解する - DeepAge

 

3.まとめ

人間もコンピュータも結果を出す思考は似ている

部分的な特徴を把握し、それを統合して全体の特徴を把握する