早稲田式将棋塾

AIなどのテクノロジーに代替されない能力を身につけるにはどうすれば良いかを日々考えています。教室HP→http://a-dance.com/sansuu.html

なぜ将棋教室を開くのか

※この記事は4分ほどで読めます。

目次

1.ブログ開設のご挨拶

2.将棋教室を開く理由

3.まとめ

 

1.ブログ開設のご挨拶

はじめまして。

早稲田式将棋教室の講師の高橋です。

今後よろしくお願いします。

 

初投稿の今回は「なぜ将棋教室を開くか?」について書きます。

 

主な理由は以下の3つです。

理由① 子ども達の教育にかかるコストを下げたかったから

理由② 21世紀に必要なスキルが何かを見極めたかったから

理由③ 自分の将棋の上達のために子ども達の発想に触れたかったから

 

2.将棋教室を開く3つの理由

理由① 子ども達の教育にかかるコストを下げたかったから

 日本は教育にかかる負担が重すぎます。仮に幼稚園から大学生まで全て私立に通った場合、教育費は2000万円かかるとも言われています。つまり普通に大学に行くことでさえかなりの苦労を必要とするのが日本の現状です。私自身も大学は私立だったので、受験期間の予備校代と在学中の学費面で親に苦労をかけました。

 しかし、情報技術の進歩でやり方を工夫すれば低価格で良い教育を受ける事は可能になってきました。

 例えば、月額980円で有名講師の授業が受け放題の「スタディサプリ」が典型でしょう。この私が学生だった頃はまだ、高い料金を払って教室の塾に通うのが一般的でしたが今は違います。インターネットへの通信環境があれば月額1000円以下で質の高い授業を受けられる事が可能になりました。

 

studysapuri.jp

 

 ちなみに私は人工知能に興味があるので今アメリカの名門、スタンフォード大学の授業を無料で受講しています。

 良い教育を安く受けるための安く受ける為のツールは整っています。そのツールを上手く活用するには、学ぶ為の意欲と学習する習慣が不可欠です。

 

将棋を通じて学ぶ事の楽しさや学習する習慣を育んでいきたいと思っています。

 

理由② 子ども達と関わるで21世紀に必要なスキルが何かを見極めたかったから

 最近は、特定の技術やスキルが使える期間が短くなっている事を痛感します。私はITの分野に関わっているので、技術の進歩にはいつも驚かされています。

 例えば、今や人工知能が作曲まで出来るようになっています。詳しい原理を説明すると長くなるので割愛しますが、ビートルズの曲をコンピューターに学習させて、ビートルズっぽい曲をコンピュータが自動で作っています。創作のような、人間にしかできないと思われていた領域もコンピュータが出来るようになりつつあります。

www.youtube.com

 

 このように技術が目覚ましく進歩する世の中でどういうスキルが必要になるのか、子ども達と考えたいなと思っています。

 ちなみに自分が現時点で身につけたいと考えているスキルは以下の5つあたりです。

(1)高度な専門知識(2)分析力(3)ビジネス感覚(4)競争心(5)ユーザー理解

 1つ1つの項目を語りだすとまた長くなってしまうので今回は割愛します。後々文章化したいと思います。

 幼い頃からスマホなどの情報機器が身近にあった子ども達の価値観に触れる事で、今後どんなスキルが必要になるか探りたいと考えています。

 

理由③ 自分の将棋の上達のために子ども達の発想に触れたかったから

 最後は個人的な理由です。筆者はなんだかんだやっぱり将棋が好きで上達したいです。最近は他の人と差をつけるために、コンピュータの指し手をいかに取り入れるかが重要になってきています。

 しかしコンピュータの指し手は今まで自分が10年以上学んできた戦術とはかなり異質なものです。つまり自分が長年培ってきた感覚を捨てる必要があります。先入観のない子ども達の指し手に触れる事で自分の将棋の幅を広げ上達出来たら良いなと考えています。

 

3.まとめ

 ここまで読んでくださりありがとうございます。二十余年の人生のほとんどを将棋に費やしてきた私としては、何を教えるべきかよくわからないというのが正直なところです。ただ将棋を通じて身につけた「学ぶ意欲」「学ぶ習慣」「負けても腐らない精神力」の3つは財産だと思っているので、将棋を通じて子ども達の能力を上手く引き出していければ良いなと考えています。今後とも宜しくお願いします。